灰羽連盟

灰羽連盟DVD
COG.1 COG.2 COG.3 COG.4 COG.5
cover cover cover cover cover
1:じゃああなたの
名前は…ラッカ。
2:もう寝たよー
3:パンケーキ
4:時計台
5:世界の始まり
6:クウの巣立ち
7:ラッカ罪憑きに
8:井戸に落ちる
9:罪を知るものは
  罪憑きではない

10:クラモリ
11:空っぽの笑顔をはりつけて
私たちは歩く。

12:過ぎ越しの祭り
13:レキの世界

第11話
壁の中の清掃をするラッカ
冬になっていろいろ状況が変わりました

大が廃工場に帰っていきます。
レキのマフラーは餞別のつもり?
ラッカと一緒に廃工場へ。

別離 心の闇 かけがえのないもの

町には雪が積もっています。
大は廃工場に半月帰るだけか。

レキの元気のなさを見抜く大
大は半月帰るだけの間の話と見てるが、レキのほうは話師にいわれた
お前にはあまり時間が残されていないという言葉に引っかかっている。

廃工場へは、金網の破れから入ります。
廃工場は、名前の通り工場で生活用の場所などはなさそうで、かなり寒そうです。

お返しに持っていったのはパンケーキ。例の光輪の鋳型が原作のやつです。
大にスケボーを教えようとするヒョウコ
廃工場側も本当はオールドホームと交流がしたい。

ミドリがレキに借りた傘を返しにきます。
レキはおせっかい焼きだから。

昔の話を聞く。駆け落ちの話とか。
レキが巻き込んだんだというミドリ。

レキが誰かを傷つけるなんて。
レキはどんなときもやさしかった。

ぼーっと考えるうちに船(たらい)が流されてしまう。
何とか追いつきます。そしてあらぬところへ。 ひときわ明るくひかっている札を見つけます。

字を改めてみる。何かに気づいた様子。
不思議な声を聞く。水紋の集まりが去っていく。

掃除を終えて帰っていくラッカ。
レキが迎えに来てたことを伝える話師
レキはすこし神経質になっているんだと言うラッカ。

レキは巣立ちの日が来ないことを気に病んでいる。
レキはまだ迷っている。
心の闇と向かいあう勇気が必要。

レキに時間が残されていないことをいう話師
冬明けのころには結論が出ているだろう。
そのとき迷いが残っていればここにとどまる。
だが、羽と光輪を失い、人とも灰羽と交わることも出来ない。
やがて、おいて死ぬ。静かだが孤独な生き方。

私は、いや、灰羽連盟は
いい間違える話師。
話師の意思がほとんど連盟の意思のようなもんか

だが今ののレキは私の言葉を拒んでしまう。

わたしがレキを救いたい。
しかしそれは別れ=レキの巣立ちを意味する。

橋のところで待っていたレキ
仕事の様子や絵のことなどを話します。
レキの光輪が薄くなり、点滅します。それは巣立ちの近づいたしるし。

レキ、私がんばるから
=レキの力になれるようにがんばるという意味なのだが、
レキは普通に仕事をがんばると取った。

風邪を引いたネムねぇさん。

レキは絵を描いていて閉じこもっているので
ヒカリがだんだんいろんな世話役になって行きます。

ネムがお休みする連絡をラッカがしにいきます。
もっともカナの自転車の後ろにのけてもらうんだが。

展示してある古い本を見つめます。書いてあるのは壁の中の札に書いてある文字と同じ。
そこにスミカさんが通りかかる。大きなおなか。もう臨月です。

ラッカが見ていたのは本の化石と呼ばれるもの。
西の森の遺跡の石の下にあったのだそうだ。
さすがになんて書いてあるかはわからないけれども、絵ならば人の手だろうと。
(これは後のラッカにとってヒントになります)

川沿いを歩くレキ。ヒョウコと大がスケボーの練習をしてるのを見つけます。
ラッカがレキを見つけ、声をかけようとしたときに一瞬ミドリの言葉が頭をよぎります。

桃のカンヅメ
病気のお見舞い。ラッカは知りません。(ジェネレーションギャップ?w)
だとするとレキがカダンの歌を知っているのもわかる気が(笑 from あずぽにのお時間の絵板

空っぽの笑顔をはりつけて、私たちは歩く。

誰にも頼りたくないから、レキは笑う。

明日が来なければいいのに。
明日も今日ならいいのに。

でも永遠なんてありえない。
いつかは終わる。だからいいんだ。
だからこの瞬間がこんなにだいじなんだ。

ラッカはこれから仕事に向かう。
(夕方の話だと思ってました。よく考えたら朝にネムのお休みの連絡をしにいった後の話でしたね w)

確実に訪れるレキとの別れのために泣くラッカ。
泣いちゃだめだ、私がレキを助けるんだ。
笑え、ラッカ、笑え

健気です

タバコを吸おうとしたレキだが、ネムが寝てるので、タバコを吸うのを控えます。

寝てるネムに伝えます。
長い間ありがとう。
いつかクラモリに会ったら伝えて。
ごめんなさい、ありがとう。
私はそっちへはいけそうにないから。

もう、終わりにしよう。 といってアトリエへ消えていきます。


空っぽの笑顔をはりつけて、私たちは歩く。
というフレーズは、灰羽のなかでも1,2を争う好きなフレーズです。
日常で、楽しく笑いあっているつもりでも、その裏にいろんな思いや
思惑が隠されている。でも表向きはあくまでもそんなことは感じさせず
明るい会話が交わされていく。
物事には表と裏があり、見えてるだけがすべてではありません。
毎日でもよくありますよね。

でも、そういう裏事情とかには疎いし、なかなか気づかない、鈍く、鈍感で無神経な私ではありますが。


第10話

クラモリ 廃工場の灰羽達 ラッカの仕事

繭からうまれた新生子がいます。
若いネムが走ってます。(ネム姉さん好きにはたまらんねぇ 笑)
どうやら発見者らしい。

羽が生えて血だらけのレキが。羽が黒いです。
レキが目を開けるとそこにはクラモリが。

若いレキ萌え萌え(w

ネムは横を向いてます。なぜ 反発してるのかは不明

クラモリとネムは子供達の面倒を見ています。
レキは離れて一人。

町を歩く。なんとなく人の視線が集まります。
みつ編みレキ もっと萌え萌え(バカ

連盟寺院へ行きます。
繭の夢をおぼえていない?
言葉を話すことを許す。(なんだ、結構しゃべっていいんじゃん 笑)
石ころだらけの道にいて 真っ暗で。

治りますか? 思わず言葉を発してしまうクラモリ。(べつにお咎めなし 笑)
薬の処方を教えよう。漂白剤みたいなもん?(w

レキの名付け親は話師だったのか。意味は小石の礫。

羽を切るレキをたたくクラモリ。(同じ構図がレキとラッカの間にもありましたね。叩いてないけど)
そばにいるから。わたしがそばにいるから。

倒れているクラモリ。壁の近くの薬草を取りに行きました。
クラモリは体が弱いの。 クラモリが死んじゃったら、あなたのせいだから。
子供のころは残酷です。

食べ物買ってきた。

それをうばいとると…
いっしょにつくろう?いやねぇ、食べ物と見るところっと態度変えちゃって(笑 from ゆですぎパスタのまゆさんのネタ
さっきはごめんね

はじめてこのとき二人はうちとけました。

手をつないで寝落ちしてる二人を見てすべてを悟るクラモリ

クラモリはいつもみんなでいられるようにこの部屋をゲストルームにします。
そしてレキに新しい灰羽の面倒を見るという役割を与えます。

このときのレキ、ネムの年って12,3歳くらいかな?

クラモリ、きえないで。そばにいるって 約束したのに。

以上レキの夢による回想でした。

ラッカはカナが見てました。でも熱が引かない。

すぐ戻ると言い残し、飛び出していくレキ
凍った道をスクーターで走るのは 結構高度なテク。ましてやダートだし。
向かった先は寺院。

許可する。(話師許可多すぎ 笑)

なぜラッカを放っておいた。
おまえがいるのでな。

ヒョウコのとこと同じようにまたお前が来るだろうと思った。(前歴があるのか 笑)

壁は絶対だ。私にはどうすることも出来ない。
よき灰羽でも壁に触れれば罰を受ける。
ラッカは試練を乗り越えた。
鳥という助力者がいた。
罪の輪からぬけだす道を見出すだろう。(まだ抜け出してはいないのか。)

ラッカは答をみつけたの? レキはまだ見つけてないらしい。

ラッカは鳥が許しを与え、ゆえに罪憑きではなくなった。
(何者かに赦されると罪憑きでなくなるのか)

お前に残された時間はあとわずかだ 心構えをしておくがいい。
レキに巣立ちのときが近いということを教える話師。
ええっ、そうなの?レキ行っちゃいやん(w というか、自ら悟るんじゃなかったっけ?

罪憑きには巣立ちはこないと主張するレキ。(そう思い込んでいるので気づかないのかも)

お前は自分の試練に打ち克つしかない。
クウは壁をおそれていなかった。
みんなもすぐにやってくるとおもっていた。
クウは皆の手本になるのがゆめだった

じゃあネムは
ネムはお前の巣立ちを見届けたいと思っている。

必要な薬草は勝手につんでいけ。

お前は常にラッカの支えになった。お前の振る舞いは正しい。
だから先に行くラッカをねたんではいけない。
妬む? わたしが? ふざけるな!

今度は熱を下げるくすりか。相当すごい匂いらしい。

掲示板にラッカを呼び出す張り紙が。

放っておけばいいと、言い放つレキ。 君、連盟を軽く見すぎ(w

杖を返しに行くって約束があります。(w
羽が軽くなったみたい。ラッカの羽を見たときのレキの複雑な心境がうかがい知れます。 なんかラッカが一皮むけたような気がします。

寺院に行くと、なにやら特別な場所に連れて行かれます。
階段を下ります
うすぐらいところで ラッカに何をする気なんでしょうか、話師(w
防護服を着せます。(さては拘束プレイ? 違)

牢屋? 一瞬話師が笑います
そこは壁の中です。水路があります。
妙なたらいのような船に乗って移動します。

光るコケのようなものがあります。光箔といって、光輪の元になるものだそうです。
これを回収して、札を清めるのがラッカの仕事になります。
やっと仕事ができました。(笑

後で迎えに来よう。何か出ても恐れることはない。
何か出るんですか?

これ… なにかに気づきます

ヒョウコとミドリ。夫婦けんかを始めようとしたところにレキが通りかかります。
ラッカにヒョウコがこれ渡してって。
去り際に、「レキ たばこやめなさいよ、バカみたいよ」というミドリ。
結構レキのこと好きみたいです(笑

本当は立てるのは中指のはず。(まあそれだとほんとに下品になるから)

ひどいことされなかった?(あんなことやこんなことを 笑)

お土産は クッキーでした。
へたくそな字でつたない表現で詫びが書いてあります。
。 あったま悪そー。(カナ)
お返し考えなきゃ。って本当は交流したいのね。

そろそろ大が廃工場に戻る時期のようです。
廃工場では小さな子供達は面倒見きれないので、ある程度大きくなるまで
オールドホームのほうで面倒を見るのです。

男はがさつよ。ネム姉ぇさん何かトラウマが?(灰羽相談室参照 笑)

ラッカが行くことに。やっぱ男の子と知り合いになりたいよね(w
はしゃぐ皆を後目に、まかせるよと言ってその場を離れるレキ。

ネムの足手まといになりたくないんだ。そう言って去るレキ。
そりゃ、いきなり言われても戸惑うよなぁ。


うひー 最高です。こういう暗い重い話。
でも過度にどろどろしてなくて、透明な話。だい好きです。(笑


第9話

雪は降り続きます
ラッカを探すみんな。
「きっとすぐやむよ」は気休めなんですが、そうでも言わないとやってらんない。

あなたはだれ?鳥の屍に語りかけます。
生前(前世?)でラッカにとっても関係の深かった者。

井戸 再生 謎かけ

私を守っていてくれたもの
おとうさん?おかあさん?

誰か来る。でも黙って去る。
井戸の中で叫んでも声は上にだけ抜けるので聞こえにくい (とかいう話を昔聞いた気が)

するともう一人を連れて戻ってきます。
まずランプをおろして、一人降りてきます。

相手はトーガなのでしゃべりません。
手話をはじめるが、ラッカは手話はわかりません。

するとトーガは、だまって俺について来…ではなくて
だまって俺の肩を乗り越えていけ。 漢(おとこ)です。

井戸から抜け出すことが出来ました。
クウについて質問をするラッカ。でも語りかけられてもトーガはしゃべりません。
一瞬立ち止まったものの やっぱり黙って立ち去ります。
漢(おとこ)やねぇ。 (違

それくらいいいでしょう? というが、本当に知らないだけのような気が。

トーガの肩に乗るときに靴を脱いだので、ラッカは裸足です。
靴くらい回収してやれ>トーガ
(少なくともトーガ達はフェミニストではないようだ 笑)

歩いているうちに壁に来てしまいます。
そこでクウらしき、声が聞こえて、ラッカは壁に触ってしまいます。

そこへ 話師登場。つーか、見てたんなら止めなさいよ。

足をくじいているのか。これを使いなさい。
ラッカに杖を貸す話師。意外といいやつだー(よつば風)
歩けないならここにいなさい。人を呼んでこよう。自分ではなんとか出来ないのか?>話師
でもなんとか、歩けそうです。

トーガとは接触してはいけない。接触できるのは話師だけだ。
(あーだんだんちゃんと書くのが面倒になってきた 笑)

クウの声を聞いたんですというラッカに対して
壁がラッカの心の中のクウの声を見せたに過ぎないという話師。
それも壁の不思議な力か。

なぜ井戸を調べようとおもったのだ?
鳥が死んでいるのを見つけた。鳥がずっと呼んでいた。
あの鳥は私のせいで死んでしまったような気がして

鳥は壁の向こうに鳥は忘れてしまったものを運んでいく

知るべきことを知った証。
誇りを持って骸を見せたのだ。
悲しむことはない。
(まあ、すぐにはわからないなぁ。)
繭の中で見たゆめの本当の意味

あの鳥は、私が知っていただれか ラッカのことをしんぱいしてくれていた。br> なのにそれをわかろうともしないで

思い出せない誰かのことをなぜそれほどまでに悲しむ?

だれかを傷つけてしまった。

大事なことなのでゆっくり話しなさい。

私はずっと一人ぼっちなんだと思っていた。
私が消えても誰も気にしてくれない。
だから消えてしまいたい。そう思っていた。

でも誰かが鳥の姿になって呼び戻そうとしてくれた。

たぶん、私…(前世で)
そんな風に考えることではない。いちおう話師はそれを否定したが。

この町は私には幸せすぎて やさしくてだいじにされていたたまれないんです。
自分の持っている罪に気づいてしまったら無垢ではいられないということか?

私、帰って謝らなきゃ。
あー、でも無理だな。

なでなで (なごやんさん激怒 笑)

罪を知るものに罪はない。 では汝は罪びとなりや?

罪の輪と呼ばれる謎掛け

まあ論理学上では自己言及が含む基本的矛盾なのだが、ここでそんな単純にわかった気になってはいけない。
論理学的にはこれを解決するにはメタレベルに跳ばないといけないんですが、それもこの場合の解決ではない。

罪のありかを求めて輪の中にはまってしまう。(安直な答えを求めようとするが、そう簡単に答えは出ない?)

やがて、森を抜ける。話師はここまでしかついて来れない。
また会えますか? ラッカの大胆告白(違
杖をかえしてもらわなければならないからな。
男(ダンディ)やねぇ(違

レキがラッカをみつけます。
その乗り捨てはかっこいいけど…(バイク壊れるぞ)

おーい こっちだよー のんきなラッカ。
杖にきづくレキ
話師のおじさんが貸してくれたの いい人だね。
本当にいい人ならか弱い女の子を放っておいたりしない

レキがラッカにさわるととても冷たい。
壁にさわった?
すでに手足の感覚がありません
ラッカを急いでつれて帰るレキ

とりあえずベッドに寝せて
羽をチェックすると、羽のしみが消えてます。
ラッカは罪憑きから脱したようです。
それに気づいたレキ。微妙な表情です。

もどってくるみんな。

カナに解熱剤を買って来るようにたのみます。
どうやら、夜中過ぎに熱を出すようです。(経験者)

何か言いたげなヒカリを連れ出すネム。この辺は長い付き合いの阿吽の呼吸っぽい。
あんたがさきに寝ないでよ。
こういうときでも冗談が言えるのはいいね。

ラッカにはもう(助けが、私を必要としていないんだ…)

何でも一人で進めようとするレキに対して、ヒカリが爆発します。
レキは物知りだし、なんでも一人で出来るのかもしれないけど
全部背負い込むことはないと思うの

手伝えることは何でも行って、仲間なんだから
ゆびくねくね(かわいい)

結局交代で看病することに。

仮眠のために自分の部屋に戻ってきます。
ラッカは私の助けはいらないってさ。

落ち込むことはないんだ、よかったじゃないか
ラッカがつみつきじゃなくなって
(なぜ木像にタバコをくわえさせる?)

わざわざ口に出して言っているということは、深層心理はその逆なんですね

一人になるのはなれている。
同じことの繰り返しだ。

音楽重い。


だんだん重くなってきましたね。
案外この辺で灰羽についてこれるか、やめてしまうかが別れそうなところです。
まあ、連連あたりにいる人は、ついて来れたわけですが、
その倍以上の人が途中でドロップアウトしてるような気がします(笑


第8話 鳥

暗い表情のラッカ
薬をつけてます。
吐く息が白いです。冬です。

クウの部屋から、それぞれ思い出になるものをもらっていきます。
ラッカはベッドとカエルの置物をもらいます

雪が降る前に寝床が見つかってよかった…
レキは途中で言葉を止めてしまいます。

羽の具合はどう?

灰羽ってなんなんだろう。と疑問をつぶやくラッカ

昔、同じこと考えたレキ。
意味はきっとある。

子供たちをお散歩に連れて行く

ラッカの不安や、疑問を聞いていないフリをして、
「私はそばにいる。」といって駆け出すレキ 照れ隠し?
そのシーンを鳥が見てる。

外出は子供たちに冬服をそろえるためだったのか。

町には慣れた? 古着屋にいちゃんいい奴。
そして靴も合わせる。まだサンダルだったのか。

灰羽はいつも元気にニコニコしてなきゃ
灰羽は天の祝福を受けたもの

ラッカの手帳は後一枚。働けラッカ(笑

いいよ、いいよ。年越しのプレゼント…にはまだ早いか。

そこへ入ってくるカップル
きゃー、はいばねちゃんだー
うわー、ほんものだー

いたたまれなくなってその場を走り去るラッカ

こけます。

泣いてます。

やっぱりカラスが。
カラスに導かれ、西の森へ

井戸を発見。枯れ井戸です。
井戸の中におりていく
お約束で、ステップがもげます。

私なんていなくなっちゃえばいいんだ。

ラッカの夢
黒い羽はカラスの羽。

(前世でラッカは)カラスに相当する人が助けてくれていたのに気づかなかったのかも。
そして井戸の中へ落ちていく
それはラッカの忘れていた部分の夢なのかもしれない。

気がつきます。
カラスが死んでいます。
(残念ながら、ダイングメッセージは残してないですが 笑)
(↑にとろうぉーくさんのゆですぎパスタを買うとわかります 笑)

灰羽の一話のころから、ずっと呼んでいたからすはこのカラスらしい。

場面は転じてオールドホーム(ゲストルーム)
ラッカはまだ戻っていません。

まさか家出するとか考えてない?
私ほどバカじゃない。でも似てるんだ
あのときと同じように?
ごめん

ラッカは、穴を掘って骨になったカラスを埋めてあげます。

自分がいなくても誰も悲しまない、とおもっていた

単なる推測なんですが、どうも前世で自殺者が罪憑きになるのかな?

感想
鬱展開全快です(笑
いよいよ灰羽の本領発揮か?(w

えー、最終回が済んでから書こうと思ってたんですが、書いちゃいます。
六道輪廻的な世界観で、一回の生まれ変わり(人生)は魂を磨くための
1ステップで、それを繰り返して魂を磨いていくのだという考え方があります。
今回の人生での修行が済んだら、また魂の次の場所を磨くために生まれ変わるという。

灰羽世界というのはその人生(前世)において、その役割(修行?)を完全に果たす前に
不慮の事故などで人生を中断せざるを得なかった人たちが、
もう一度前世で果たすべきだったことをやり直すための場所だと私は考えています。
(そして、今回の人生分魂を磨き終えたら巣立って行き、次の人生(生まれ変わり)に備える)

で、その中断の原因が自殺の場合、罪憑きとなって、生まれ変わるのではないかと思うのです。
で、本編の中でラッカが「私がいなくなっても誰も悲しまないと思っていたとか」いうあたりで
なんとなく前世で自殺したんじゃないかなーと思わせる表現が何箇所がでてくるもんで。

この後の展開に大きく期待です。(笑


第7話
ソファーで寝るラッカ 引っ越した自分の部屋。
前回の西の森の回想。
きっとクウにも鐘の音がとどいて、道標になっていることでしょう。

傷跡 病 冬の到来

ラッカの落とした羽に黒いものが混じります。

ラッカはまだクウの巣立ちを引きずってます。
クウの部屋を掃除に来るラッカ。

掃除をしながらクウに語りかけるラッカ。
かえるの置物を発見します。

手を洗うラッカ。鏡に映る自分に黒いしみのついた羽を見つけます。

豆のスープをテイクアウトするラッカ。
最近よく来るねぇ。ということは、ラッカはみんなとご飯をあまり食べなくなっているのか。
店主は坊主を最近見ないねぇ。という。ラッカがクウが巣立っていったことを伝えると、
灰羽はそういうものらしいねぇ、という。巣立ちのことをさりげなく知っている町の人

テイクアウト用の竹の容器。なかなかイカス。(w

そこへヒョウコがやってきます。ヒョウコはなぜか帽子で光輪を隠しています。
ひょこ さん? 彼は氷に湖でヒョウコです。

彼は巣立っていったのがレキではないのかと聞く。そうではないと知ってほっとしますが、
ラッカにとっては友達が旅立っていったのです。
まあ、事故の関係者が知り合い出なくて良かったというケースはよくありますわな。

帰ってきたラッカ。隣にあるはずのクウの札はもうありません。

夕飯?の準備をする4人。カナがヒカリのゆでたパスタをつまみ食いして「ゆですぎー」といいます。
(ああ、ゆですぎパスタのタイトルはここから来てるのか。)
ラッカが来ないのはダイエットかなとか言ってます。

やっぱりこういうことはどこかで区切りをつけなきゃね。ベテラン灰羽は大人です。

ラッカの羽のしみは増えてます。

ヒカリのスカートも長くなって冬仕様です。
針仕事は苦手なカナ
羽袋ってすでにストックがあるのかと思ってましたけど。新調するのかな?

羽に黒いしみが広がっていくのを発見するレキ
部屋に戻ったラッカは黒くなった羽を切り落としてます。

はさみに手を伸ばすラッカを止めるレキ。

レキの部屋で薬を塗っています。
老人の木(ゆきりんごく)からとった染料。悪いものの目をくらますといわれている。
なぜレキがそんな薬を持っているか。

この街は灰羽のためにある。
いい灰羽はやがて巣立っていく。
しかし中には街の祝福を受けられない灰羽がいる。
その灰羽は繭の夢を思い出せない。
巣立ちの日も訪れない。
それを罪憑きという。

私も罪憑きなの?というラッカに対しわたしとはちがうというレキ。
レキは最初から罪憑きだった。
レキは生まれたときから、黒い羽だった。

みんなは、レキを恐れたが、ただ一人、クラモリがレキを恐れなかった。
いつもそばにいてくれた。
クラモリはネムとレキの灰羽の先輩。
クラモリがいなかったらレキは一人ぼっちだった。

5年前にそのクラモリが巣立った。
その当時巣立ちを知らなかったレキは見捨てられたと思った。
ネムは図書館から巣立ちのことを調べてきて説明してくれたが、レキはそれを信じなかった。
ちなみに若いレキのみつあみかわいい。(w

その後オールドホームを飛び出し、飛び出した先でも過ちを繰り返し、
最後には自警団につかまった。(自警団?)
この辺のいきさつが、レキが川を挟んで向こう側にいけない理由らしい。

レキはこの街に来て以来ずっと悪い夢を見つづけている。
寒い夜 赤い月 石ころだらけの道を歩く
そしてよくないことが起こる
そこで悲鳴をあげて目が覚める

それはきついなぁ。安静に眠れないのは。

羽袋がラッカの部屋の取っ手にかかっている。
羽の中にヒカリのごめんねの手紙。
羽袋というのは、ちょうど羽の色を隠せるので今のラッカには好都合。

このまちは楽園なのだと思っていた
みんなだれかのために精一杯生きている。
でも、呪いを受けて苦しむものもいる。
灰羽ってなんだろう

感想
話がちょっと重くなってきましたね。
(これからが本領発揮です w)


第6話
夏の終わり 雨 喪失
地図を片手に、オールドホームを探検するラッカ
くしゃみかわいい。

クウがラッカに冬服をゆずります。
ここの冬は突然来るらしい。最初の年の灰羽はたいてい風邪を引くそうだ。
空気が教えてくれる。深呼吸して鼻の奥がツンとしたら冬の始まり。

ラッカは自分の部屋を探したいらしい。

クウの光輪が点滅します。

朝ごはんの準備。そこへ鐘の音。時計台の時計の修理が進んでいるようだ
お祝いするのでこっちへ来い。
でも来てみるとみんな耳をふさいでいます。つまり、うるさい。(w
で、鐘を止めに行く=電源を落としに行くカナ
ラッカが手伝いに行きます。

そこでカナからラッカの服はクウの最初の服だったことが知らされます。
新生子のころのクウはとにかくみんなの真似をしたがって大変だったとか。

ふと地図を見るとクウのお勧めが書いてある。
行ってみるとなんか懐かしい感じ。そこはラッカの繭があったところ。

クウの光輪がうすくなって点滅します。何かの前兆?

心の中にコップがあって小さなしずくが落ちてくる。
そして今日コップがいっぱいになった気がした。
ラッカも私に雫をくれた。だからありがとう。

空が急に曇り嫌な天気になります。
なにか不安げなラッカ

キッチン片付けたりとか、クウは個人的にお別れの儀式をやっているようです。

どうしてこの街には壁があるの?ラッカの疑問
ここは守られてる。なにから?
よくないことのすべて 知るべきでないことすべてから
レキとラッカの壁問答。

そこに雷がおちて、停電になります。
外を見るラッカにカラスが何かを伝えます
カラスの飛んでいく方向。西の森から光が地上から空に向けて光、そして消えます。

年少組は大騒ぎらしい

お弁当を作ってもらったりとか、それはクウの旅したくだったようだ。
そして西の森へ。
それに反論するレキ
それを聞きつけるカナ
信じないからなの言葉を残し去ってしまう

灰羽には巣立ちの日というのがあって、ある時期が来た灰羽は壁を越えるといわれている。
レキは知ってるようだが、カナにはまだお話のレベルのようだ。
つまり、カナが生まれてからは巣立ちがなかったということだ。

まあ、手遅れではあるが、クウを見送りに行きたいというみんな。
で、レインコートはあと3人分?4人分?

巣立ちの場所は西の森の遺跡。そこに導かれ、壁を越える。
残された物から見るとある日ふっといなくなる。
何年か繭が生まれない年が続いたせいでしばらく巣立ちの日がなかった。
だからいつか誰かとこんな形で別れることがくることを忘れていたのかもしれない。

遺跡にいくと石段の上に光を失った光輪が。クウは本当に旅立っていきました。
みんなでクウの旅立ちを祈ります。

レキは一人外れて「みんな私をおいていっっちゃうんだな」とつぶやきます。

感想
正直クウに感情移入する前に旅立って行ってしまいました。
一回クウメインの話を入れてからの方が、あざといけど物語としては良かったのでは?


第5話
図書館 廃工場 世界のはじまり

図書館で働くネム 今回は(そして唯一の?)ネム姉さん萌えの回です。
歩き方でスミカとわかる。付き合いの長さを物語る。
この世界、人間は子供を産むようだ。

その傾斜では本押して昇れないだろう。というか、二人掛かりでも無理そうに見えますが。

新生子の割には赤ちゃんには見えないけど
うまれてくるときってどんなだった?母になるスミカさんの聞いてみたかったこと
誰かがまもってくれてたようなという、ラッカにいいこと聞いちゃった。というスミカさん
親の気構えってやつ。初産の不安を少し和らげてくれたような。

図書館の本ってトーガの交易本か。つまりは古本。
外の世界で描かれた本。でも外の様子が書かれた本(ドキュメンタリ物とか)は含まれていないようだ。
なかには古い本で崩れていくものもある。要修繕。

で、本にラベル張りを頼まれたラッカ。
でも、つい中身を読んでしまう。 よくある罠。(笑

で、スミカさんが手伝う。
スミカさんも最初のうちは外の世界に興味をもったが結局調べてもわからないので調べるのをあきらめたようだ。
スミカさんは昔この街を出ようと思った。世界のはじまりを知りたかった。
でも、現実の幸せのほうを選択したんです。

お話お姉さんの時間です。ネムがお話おねえさん。みんな真剣に聞いてます。
みんなの拍手に、照れるネム
ほら、お話お姉さんにありがとうは?

買い物に行くレキ。子供の世話はヒカリとクウに任せる。
ほんとうはちょっと子供は苦手なネムさん。

ネムはスミカさんの退職祝いをあげようとしている。でもなにかはないしょ。
ヒントは世界の始まり。
昔図書館にあった本。

帰りがけレキを見かける。でも帰り道とは違う方向へ。
ネムにはおもいあたることあり
スクーターのガソリンを入れてもらってたようだ。町のこっち側にガソリン入れるところはないのか。
一服するレキ。そこへ若者たちがやってくる。

いきなりタバコをもぎ取るヒョウコ。タバコを諌めるが逆に反論されてしまう。
バカはてめぇだ。レキの貫録勝ち?

灰羽にも不良っぽいのもいるようだ。

そいつらは、東の廃工場に住んでいる灰羽らしい。
やっぱり、人間が使わなくなった施設に住んでいる。
そちらは男女共学らしい。(共学?)
うらやましいことに。

レキとヒョウコは、昔いろいろあったらしい。

ネムの語る昔のレキ。
レキはあれてて、家出もした。そしてヒョウコと駆け落ちをした。

うわー、すごい、駆け落ちかっこいい。(今回の名セリフ認定 笑)

共学もいいかなーと思ったけど、廃工場の男の子たちは嫌い。がさつで。
ネムさん彼氏欲しいの?(w

その晩のラッカ。
いままで気づかなかったけど、本当は見えないところで支えあってる
いいのかなぁ。私、こんなに幸せで。

次の日図書館で調べ物をするラッカ
ネムも最初はあんな感じだったらしい
そうだっけ?ととぼけるネム。あるいは本当に忘れているのか。(w

若いネムさん。涙を流すネムをスミカが受け止めてます。
そんな若いころの夢を見ながら?
ネムは寝てます。幸せそうな寝顔。

見てないで起こしてよ。
(いや、私もずっと眺めてると思います 笑)

笑わないでよ?それはスミカさんにあげる予定の本。
わらわない? もちろん。
多分、自分の同人誌を目の前で読まれるのと同じ照れくささがあるのでは。
(いや、同人誌つくったことないからわからないですけど 笑)
でも途中で終わっている。
なんかアイデアを
わらわない? もちろん。
でもネムは笑う(笑

帰り、カナに拾ってもらったラッカ
ネムは本当はすごいしっかりしてるよ。
やることはしっかりやっているから、居眠りしていても誰も怒らない。

クウが出てきます。あらたまって店の人にさようなら。
猫に砂糖を。バイバイ
丁寧なお別れのあいさつ。
実は次回への布石

前の晩遅かったんでまだ寝てるネム(夜中にあの道を帰ってきたの?)
ぎりぎりまで寝てることを見越して、ネムのご飯としてお握りをにぎる。
さすがに付き合い長いとお互いの行動パターンなどがよくわかるようだ。
おにぎりを握りながら、昨日のレキと、ネムから聞いたレキの話などを思い浮かべるラッカ
おにぎりが三角でなく丸になってしまう。

ラッカが自転車をこいで、後ろでネムは寝てます。
そして二人で作り上げた物語。

神がその頭上に輝く光輪を手に取り高く掲げるとそれは太陽になりました。
神が杖を一振りすると無は二つに裂け、ひとつは空にりひとつは大地になりました
ところが手元が狂って山と谷が生まれました。
神は失敗したがそれもまたよしといわれました。
神が大地に絵を描くと次々と草や木が生え、鳥や動物が生まれました。
それから神は自分の姿に似せた生き物を思い描かれました。
しかしこれは神とそっくりすぎて失敗でした。
そこで神は羽を灰色に塗り、光輪にあなをあけ灰羽と名づけ、それを頭の隅に仕舞いこみました。
神は改めて羽も光輪もない人間を作られました。これは良い出来でした。
神はすっかり満足してそのまま… (以上ネムのパート)

そのまま居眠りをしてしまいました。
消えてしまうはずだった灰羽はこうして神の頭の中から抜け出すことが出来ました。
神が目を覚ますとすでに灰羽は空に浮かんでいました。
でも神は失敗には寛大でしたので、そのちっぽけな世界と灰羽たちを残すことにしました。
こうしてグリの街は大地でも海でもない場所にいまもぽっかりと浮かんでいるのです。
(ラッカのパート)

ええはなしやー


第四話
ゴミの日 時計塔 壁を超える鳥

ラッカの夢の中です。
カラスが出てくる。ラッカは妙にカラスに絡むことが多いです。
私どこかで…
で、何か鉦の音がバケツの音に。

カナがバケツ叩いて起こしてます。
6時34分。立派な懐中時計
二度寝。でも光輪をつかんで引っ張り上げます。
そんなことも出来るのか。

朝の支度。枕で顔拭いてます。そりゃ枕が恋しいかもしれませんが…
カナに鳥のためにおいた餌をあっさり捨てられます。

ごみ出し。
カラスがゴミを漁っているのを見て追っ払うカナ

カラスにはカラスのルールがあるんだ。
鳥は唯一壁を超えることが許されてる存在。

ラッカがボーっとしてるのはデフォルトです。

朝飯の準備中。
ネムがもらった紅茶セット。アンティークショップのおじさんの資料を揃えてあげたお礼。
軽口を叩き合う。なんとなくいいなぁ。そんな関係。

カナとラッカは時計小屋へ。
カナはここの装置を直すのが夢。
しかしそんな話をしてるうちに意外と時間がたってしまう。

優雅な朝飯中。そこへ飛びこむ忙しい奴。

飛び乗れ、早く。
無茶な。
やめて止めて

9時7分です。
親方はすでにいます。
降りてくる頑固親父っぽいひと。

よし、ずれてない。

カナは良くしてくれてるか?
わからねぇことがあったら、カナに教えてもらえ。
実は親方かなりカナをお気に入り。

大きな振り子。
作業してるのか、宴会してるのか。

灰羽はどうして働くのかな?
灰羽は守られてるから、借りを作らないように働いてる。

なんか、沈みがちなラッカをカナなりに、励ましてる。
時計塔の一番高いところへつれていきます。ここからはグリの街の市街が見渡せます。
高いところが好きなのは煙となんとか…

もし壁の外に出たら二度と帰って来れない決まり。
物理的に帰れないのではなく決まりで帰れないのか?

鳥は忘れ物を運ぶ。鳥だけが壁を超えられるのでなんとなく作られた言い伝え。

人間は灰羽の生活にあまりかかわってはいけない。
ということで、オールドホームの時計塔の修理を口実にカナに道具を貸す親方。

カナがどこかに行ってしまうことを心配する親方。
ある日ふっとどこかにとんでいってしまいそうで。
(ややネタばれになりますがこのセリフ次回以降への布石です)
親方に羽を動かして見せるラッカかわいい。

人は美香家に寄らない。ではなくて、人は見かけによらない。
(いや、誤変換がちょっと面白かったんで)
親方だけではなく、カナのことを指しているようだ。
のーてんきに見えるようで、結構いろいろ考えてるから?

自転車のこぎ方とかは覚えてるのに、個人的な記憶はなくしている。
こういう気分のとき、私は歌を歌っていた気がする。
なにか歌を思い出すか。(まあ思い出しませんが)

またカラスにゴミを漁られてます。
どっちも頑張れ。
糞を落されました。

<総評> 今回はカナの回。
時計屋のオヤジは典型的な頑固で口うるさいが根はやさしいおじさん。
実はカナにベタぼれ?(笑


第三話
寺院 話師 パンケーキ

オールドホーム内を探検をするラッカ(というか、レキの部屋を探してるんですが)
びっくりすると髪跳ねするようです。まだ続いてます。

突然聞こえるレキの悲鳴。驚いてラッカが部屋に入るとレキさんシーツに包まってます。
「寝相が悪くて落ちた」とのこと。

レキはこの部屋で絵を描いてる。
アトリエへは入るなと。
朝食あとで食べるそうな。
また同じ…とつぶやくレキ 思わせぶり。

今朝のことを気にかけるラッカ
レキは眠りが浅いそうな。それはつらいだろうなぁ。

ラッカは寺院へ。光輪の鋳型を返しに行くヒカリといっしょ。
寺院は街とは違う方向にある。

今回はヒカリ萌えの回ですか?(笑)
ミニのスカートに黒ストッキングええなぁ。(このエロオヤジ!>のー)

ヒカリがラッカの光輪を心配する理由は他にある。(後にわかります)
ごまかすあたりなんかあやしい。(笑

その手の橋は走るほうがこわいです。

寺院の前に来ました。
突然出てくるカマを持った人。
ここではしゃべっちゃダメ。突然言われるルール。
羽に飾りをつける。
右の羽が「はい」左の羽が「いいえ」
手を組んで上に上げるしぐさが挨拶。

唯一話しが出来るのが話師(ワシ)なので、話師を探せ。
突然聞えてくる声。返事するヒカリかわいい。

話師は先読みして、答えがはい、いいえで答えられるように話す。
ラッカは返事の際、羽が両方うごいてしまう。赤面。
ラッカも灰羽手帳をもらいました。
良い灰羽であらねばならない。
灰羽もいろいろたいへんそうだ。

確かにああ言った場所は、肩こっちゃうよね。
ヒカリはパンやへ。ラッカはオールドホームへ。

突然逃げてくる子供達。フライパンと返しを手に追っかけるレキ。
今時そんなのはお魚くわえたドラ猫を追っかける人くらいしか…。(笑
朝のことがまだ引っかかってるラッカ。

ヒカリがまたポカやるんじゃないかと…
さて、ここで突然灰羽Web相談室です。過去にやったヒカリのポカとは?

長年つきあってると連盟は恐れるような存在ではなくなってるらしい(レキ)

子供達が逃げた原因はにんじん。でもにんじんってそんなにまずいかなぁ。
にんじん苦い? あまいじゃん?
調理方法がまずいのでは?(笑 もしくはこの世界のにんじんはまずいのかも)

じゃあラッカ先生がお手本をみせまーす。上手くラッカに振る。
注目を集めるラッカ。
にんじんおばけがでるぞー。このときのレキの顔は怖い。

ラッカからケーキの匂いがする。子供だけがわかるにおい?
パンケーキで子供達が騒ぐと、それを餌ににんじんを食わせる寮母。
実は寮母さんもパンケーキが食いたかった?(笑

結局ラッカがヒカリのパン屋へ買い物に行くことに。
そこへ逃げた子供達が帰ってくる。早くも子供の扱いが上手いラッカ。

そこへクウがやってくる。いっしょに街に。
クウが案内しながら、街を歩く。
クウの夢は、(灰羽の)先輩になることだった。
ラッカが妹だったらよかったなぁ。と語るクウ。
(ちなみにクウは女の子です。わたし男の子だと思ってました 笑)

カラスと話しができたらいいのに。

ヒカリの働くパン屋は格式があると言うよりは単に古いだけ。
灰羽が働ける場所は限られていて、どこも古い場所みたい。
パン屋の店員とか、まちの人達は灰羽に親切。

厨房ではみんな忙しく働いてます。

このパン屋さんはヒカリが画面白いフライパンを持ってきたんで、新しいパンを作りました。
もちろん、面白いフライパンは、光輪の鋳型。
ばれたー?
ちゃんと洗ったのよ?

年少組、みんなおやつ食べてます。

レキもにんじんは(目をつぶらないと)食えないのか。
中身はかわらん、と寮母の発言。
脱走せんだけ成長した。そうやって「脱走」というキーワードを次回以降の謎かけにおいていきます。
なにやら物思うレキ

ラッカは光輪を洗ってます。いまさら遅いけど。
光輪は取り外し自由なの?
でもラッカの毛が跳ねるのは パンケーキのせいではないと思うぞ。

総評
あー、ちょっといま書いてる暇ありません。ごめんなさい。


第二話
街と壁 トーガ 灰羽連盟

服を着るラッカ。羽がなかなか出ません。
羽に対して、痛いとかの感覚はあるらしい。

幼児たちに慕われてるレキ
ベランダに出るラッカ
羽はまだ水気を含んでいるので、太陽に当てるといいらしい。
ベランダから見渡す風景。そこはラッカにとって知らない街。

年少組の女の子(花ちゃん)に呼びとめられるラッカ。
これできる?(と、羽をぱたぱた)
ラッカはまだ羽が動きません。レキいわく、まだかさぶた状態らしい。
そして、年少組と羽を動かす練習。

お昼です。レキの部屋は皆の溜まり場です。いわくゲストルーム。
レキが吸っているタバコには羽のデザインがあります。おそらくピースではないかと(w。

ネムいわく、レキは寝起きが騒々しいそうだ。
このときゲストルームにいる年少組は3人。ハナとダイとショウタ
それぞれ、お花やさんになりたいから、大工になりたいから、ショートケーキが好きだから。
子供達の場合、将来なりたい夢から名前を取るようだ。
レキの夢を聞かれてちょっと詰まるレキ。
レキは石ころのレキ、瓦礫(ガレキ)のレキ。月の出てる夜に石ころだらけの道を歩いていたそうな。
時々沈むことのあるレキ。ちょっと陰のあるキャラ?

街に出て行くみんな。レキはいっしょに行かない。
病みあがりなんだから無理するなとラッカにいうレキ。いい笑顔。

初めてオールドホームの外に出るラッカ。
オールドホームはもとは、学校の寄宿舎みたいなところだとか。
建物の半分には電気が通っていないそうだ。

沢山の風車があります。風力発電か?
この街には灰羽でない普通の人もいます。

道すがら、いろいろ説明を受けるラッカ。
灰羽は人が使い終わったものを引き継ぐのが役割。

街に来ました。ラッカの服を整えるために古着屋に行きます。
なぜ古着屋か。先の理由により、灰羽はお古しか着れないんです。
だから裁縫がうまくなるのだとか。冬には羽袋をつくったりして。羽袋?
古着屋の兄ちゃん。ラジオ聞いてます。なんかやる気なさそう(w

なんか手帳をちぎって渡してます。
これは灰羽手帳という、灰羽連盟が発行するお金の代わりになるものらしい。
まだ手帳がないラッカは、紙に名前を書いて、小羽を一枚。
ラッカのために、背中に羽用の穴をあけてあげる兄ちゃん。
ぶっきらぼうだけど、意外といい奴?(w

セーラーラッカたんハァハァ(w
水面に移るラッカたんハァハァ(笑
(なごやんさんは、このときのラッカにやられたそうです 笑)

灰羽連盟とは、灰羽たちの生活を保証する組織らしい。
灰羽も働いているらしい。でも灰羽はお金をもらっちゃいけないきまりなので、
その代わりに手帳をもらう。
しかし、いっぱい決まりがあるなぁ(笑

なにやら人だかりが。大門のところに市が立ってるそうだ。
トーガが来た。

壁に見とれるラッカ。この街は巨大な壁に囲まれている。

トーガとは、街の外から交易にやってくる人達。
街から外に出られるのはトーガだけらしい。
トーガは町の人間や灰羽と話をしてはいけない。
唯一灰羽連盟の話師と手話を使って会話をする。
手話というのは指の形で会話をするらしい。(ヒカリのはでたらめ)

まあ、要は妙なおっさん(話師)とヘンな奴ら(トーガ)。(w

結局トーガと話せるのは灰羽連盟の話師だけなので、灰羽連盟は
トーガと人間の交易の仲介をして、その上がりで灰羽が生活できるようにしている。
その一部はオールドホームの光熱費などにもなっているらしい。
(おそらく灰羽手帳の切れ端と引き換えに人間にお金を払うこともしているはず)

妙にカラスと話師が気になるラッカ

最初のうち、誰もが疑問に思うであろうこと。壁の向こうにはなにが?
それは誰にもわからない。図書館の本にも書いていない。

オールドホームに帰ってくると、ラッカのふだがある。
え?昼間古着屋で買い物して、もう?
新生子ラッカを灰羽連盟の寺院に呼び出し。
ヒカリは光輪の鋳型を返すために寺院に行かないといけない。

灰羽連盟は恐ろしい力を持っているのだと、脅かすカナ。ラッカの毛が逆立ってます。
まあ、ラッカを元気付けるつもりだったらしいが。(w
ゲストルームに帰ると、明かりもつけずにタバコを吸ってるレキ。

ちょっとどこか困った風。
ラッカたちは、ご飯食べてきた。
でもこっちはこっちで準備してある。レキねーさん気配り万全。
お茶を入れるね。で、台所に消えていくラッカ。でも倒れる。

ラッカ、熱がある。外出中は気が張っていたから気づかなかったらしい。
ラッカをベッドへ横たえるが、羽が痛くて仰向けになれない。
寝ころがった拍子に光輪の補助が外れるが、どうやら光輪はくっついたようだ。
笑い会う二人。

あくびをするレキ。どうやら寝ていないらしい。
私は心配無いから寝て。(ラッカ)
ラッカが寝たら寝るよ。(レキ)
もう寝たよー。(ラッカ)

くっはーーーーーー ラッカたんかわいい!かわいい!

ここのセリフ、お互いが相手を思いやる会話で萌え萌えです。

総評
物語としての灰羽の作りがうまいなー と思うのは灰羽を見ている人達は、
ラッカと同じで、灰羽の世界にいきなり放りこまれ、ラッカがいろいろ説明を
受けるにつれ、見ているほうも段々と灰羽の世界を理解していく構造になっていること。
それにより、いろいろ説明的なセリフが出てくることが不自然でなくなっている。
しかも、その説明も決してしつこくなく、いろんなイベントの進行と同時に語られていくところがうまい。
また説明と同時に次の謎をしかけていくあたり、実によく出来ているなぁとおもう。
また、トーガと話師の手話だが、これはいいかげんに作っておらず、ちゃんと設定がされている。
こういうところ、「魔法遣いに大切なこと」のスタッフ、脚本家は見習って欲しいとおもう。


第一話
繭 空を落ちる夢 オールドホーム

空を落ちてくる少女
胸がちりちりする。心臓が冷たい。
それを引きとめようとするからす。
でもちから及ばず。
無理だよ。でもありがとう。
で、ある街へ

くわえ煙草で物を運ぶおねーさん。
妙な音で繭を発見。
どうやらこれは、大変なことらしい。
この方、羽生えてます。
煙草の火を消しに戻る。後始末はきちんとね。

張り紙。年少組ははいっちゃだめ。
子供は言葉で言ってもダメです。
張り紙ならなおさら。

私たち灰羽にとって…
この羽が生えていて頭にわっかのある人達は
灰羽というらしい。

灰羽はみんな繭から生まれるそうな。
んで、繭は最初は綿毛くらいの大きさとのこと。

繭のなかです。水の中らしい。LCL?(笑
でもなんで服着てるんだろう。本来裸であるべきで…ばきっ!

くじ引きで見張り当番。う化を見張る。
自力で殻を破れない子(雛)は強くなれない。
鳥でよく言うよね。

そして産まれました。水びだし。(w

ベッドで目覚める少女。 そこへみんなでどやどや入ってくる。

たばこ、いい? レキさんかっこいい。

じゃあまず、あなたの見た夢を話して。
ある意味灰羽の代名詞にもなった有名なセリフ。

釣り目のレキさんかっこいいなぁ。惚れそうです。(笑

高いころから落ちる夢を見てた。
高いところ=空だと、クウ(空)とかぶる。
と、灰が落ちるところから連想して落下からラッカ

じゃあ、あなたの名前はラッカ。(よかったね、メーテルじゃなくて 笑)
灰羽の代名詞セリフその2 (笑

灰羽は繭でみた夢を名前にするらしい。

本来の名前(灰羽になる前の人間だった頃の)は忘れている。

わっか(光輪)の授与。でも定着しない。
で、補助つき。

灰羽誕生時の最後の儀式。羽が生えるそうな。
なんか背中でもぞもぞしてます。痛そう。

で、いよいよ生えてきます。
いや、わかってんなら準備しとけって。
これ噛んでって、指じゃない何か別のものを準備しとけば。
そして背中を突き破って羽が生えました。

羽をきれいにするレキ。面倒見のよいお姉ぇさん。
血と油を落さないと染みになるし。
跳ね毛。(最近はアホ毛ともいうらしいが。)ラッカは静電気体質?

そしてようこそ、オールドホームへ。
(ラッカにだけではなく、私達も含め)

総評
人物紹介
ラッカ  今回繭から産まれた新入り。高いところから落ちる夢を見ていたのでラッカ(落下)
レキ    説明お姉さん。(イネスさんじゃないよ)いろいろと面倒見もよさそう。どこか落ち着いた雰囲気。
ヒカリ  光のなかにいた夢でヒカリ(光) ラッカに光輪を与える。
カナ    川の中にいた夢でカナ(河魚)
ネム    夢の中でも寝ていたのでネム(眠)
クウ    高いところをふわふわしてたのでクウ(空)  このなかでは一番小さい
そのほか灰羽の子供達。

灰羽について
背中に羽が生え、頭にはわっかのある、天使のような姿をした人間(?)
羽はあるが、空を飛べるわけではなく、天使っぽいが魔法や奇跡を起こせるわけではない。
灰羽は繭から産まれる。産まれるときの姿(年齢)はまちまちである。
クウのように幼い姿で産まれてくる子もいれば、ラッカのようにもっと成長した姿で産まれてくるのもいる。
繭からう化すると、まず光輪が授けられる。そして約1日後、背中から羽が生えてくるらしい。
灰羽が何者であるのかは、灰羽自身も分かっていないらしい。

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